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生命保険は3つのタイプの組み合わせです

もしものときのために入っておきたい生命保険ですが、「たくさん種類があってややこしい」と思っておられる方も多いことと思います。実は、すべては「死亡保険」「生存保険」「生死混合保険」の3つのタイプの組み合わせからできているのです。

●死亡保険
保険の加入者である被保険者が死亡したときだけ支払われます。「定期保険」と「終身保険」の二種類があるので、必要に応じて選びます。

・定期保険
10年、15年など、一定の期間に限られます。満期になっても保険金はもらえません。収入が減っても保障額を下げたくない場合や、一定期間だけ手厚い保障がほしい場合にはこのタイプが適しています。

・終身保険
期限はなく、一生涯保障が続きます。死亡や高度障害の場合、死亡・高度障害保険金を受け取ることができますので、遺族補償にすぐれた保険といえます。

●生存保険
被保険者が一定の期間生存してはじめて支払われます。ですから、満期まで生きれば貯蓄になりますが、そうでなければお金は返ってきません。そこで、死亡保障をつけたり、定期保険と組み合わせた商品が用意されています。「個人年金保険」や「貯蓄保険」などがその例です。

●生死混合保険
死亡保険と生存保険を組み合わせたもの。「養老保険」がその代表的な例です。

・養老保険
一定期間内に被保険者が死亡、もしくは高度障害になると死亡・高度障害保険金が受け取れ、満期まで生存すると満期保険金が支払われます。両者の額が同じというのも、この保険の特徴です。保障と貯蓄の両方にすぐれていいますから、長期の保障と着実な貯蓄の両方を求める人に向いています。

今、本当に必要な保障ニーズは何でしょうか?

年代によって、必要となる保障は変化するものです。人生の節目を迎えた今、自分に本当に必要な保障は何か、今加入している生命保険はその実態に合っているか、もう一度見直してみてはどうでしょうか。

●死亡保障
所帯主にもしものことがあった場合に備え、遺族の生活資金や葬儀関連の費用などを補う保障です。

●介護保障
介護が必要になった場合の資金準備として、介護保障があります。

●医療保障
不慮の病気やケガで入院費が必要となったり、差額ベッド代に出費がかさんだりといった場合に備えて、医療保障をつけていると安心です。終身タイプに入っておけば、一生涯保障が続きます。また、特に保障を厚くしたいところをプラスするために、特約をつけるという手もあります。その分もちろん保険料はアップしますが、保障を充実させることができます。生活習慣病や女性特有の疾病などに対応する特約が用意されています。

●老後保障
公的年金制度の補助として、老後保障があると安心です。

還暦世代が重視するポイントとは?

家族構成や状況にもよりますが、還暦世代が保険内容を見直す上で、以下のことがポイントとなります。

・終身型医療保険はシニア向きです
高齢になると、必然的に病気やケガの可能性が高まりますから、医療保険は強い味方となります。

・高度な死亡保険は必要ありません
これから終身保険に入ることを考えているなら、慎重になった方がいいでしょう。掛け金が割高になる上、長生きすればするほど、受けとる保険金より支払いの方が多くなる可能性があります。

・配偶者(妻)の生活資金の保障を手厚くする
平均寿命を考えた場合、妻の方が長生きするケースが多いため、妻の生活資金のことを考える必要があります。どちらかが亡くなっても年金が受け取れる「夫婦年金保険」や、先ほどの「養老保険」などを検討しましょう。

資料やパンフレットを取り寄せて比較してみる

生命保険会社によって、それぞれ保険金の額やサービスの内容は異なります。電話やインターネットで手軽に資料を取り寄せることができるので、まずは比較してみてはどうでしょうか。本当に必要な保障を頭に入れながら比較すれば、きっと適切な保険が見つかるはずです。

 


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