絵を始めてみてはどうですか?
「絵に興味はあったけれど、なかなか時間がなくて自分で描くことはなかった」「絵画を見るのは好きだけれど、絵心がないから自分で描くのは苦手」など、絵に興味はありながらこれまでは描くことと無縁だったという還暦世代も多いと思います。たっぷりと時間がとれる今こそ絵を始めるチャンス。最初からうまく描こうと思ったり、本格的な絵に取り組んだりする必要はありません。まずは描きたいものを描き、そこから技術を身につけて、徐々に高度な絵に挑戦すればいいのです。
絵にもいろいろあります
水彩画や油絵、切り絵、水墨画など、絵にはさまざまなジャンルがあります。自分はどの絵に興味があるのか、どんなタッチの絵を描きたいのかを考えて、取り組むジャンルを決めましょう。ジャンルが決まったら必要な画材をそろえます。書店に行けばわかりやすく説明された本もありますから、気に入ったものを一冊買い求めて手元に置いておくといいでしょう。必要な道具や基本的な知識、応用のテクニックなどがいつでも確認できます。最初からあまり大層なことをしたくないという人は、スケッチブックと鉛筆だけを買い、簡単なスケッチから始めるのもいいかもしれません。
パソコンで絵を描くこともできます
パソコンを使って絵やイラストを描くこともできます。慣れるまではむずかしいと感じるかもしれませんが、とにかくいろいろな図形を描いたり色をつけたりしているうちに、自然と操作が身につきます。パソコンでしか出せない雰囲気や色合いがありますから、なかなかおもしろいものです。
何を描くかはお好みで
絵の対象になるものはいくらでもあります。たとえば、季節ごとに移ろう景色や、旅先で印象に残った建物、色合いが美しい果物、古きよき時代の風情を残す町並み、鮮やかに咲き誇る花など。自分が美しいと感じたものを絵に残せば、きっと大切な一枚になるはずです。これまで以上に、旅行や散歩に出かけるのも楽しくなることでしょう。
旅行が好きな人→訪れた先の街並みや観光名所
散歩が好きな人→お気に入りポイントの景色、ふと見つけた草花
人と会うのが好きな人→人物画
園芸が好きな人→植物や野菜の生長を記録した絵日記
手紙を書くのが好きな人→季節の果物などの絵を添えた絵手紙
絵画教室に通ってみる
「本格的に学びたい」「仲間と一緒に絵画を楽しみたい」と思うなら、絵画教室に通うという手があります。地域で開かれている絵画教室やカルチャーセンターの講座を調べて、自分に合った教室を探しましょう。指導を受けることで実力もアップしますし、仲間から刺激を受けることでさらにやる気も出てくるはずです。
個展やグループ展を開催する
自分で納得できる絵が描けるようになってきたら、発表の場をもちたくなるはずです。個展を開く、仲間と共同でグループ展を開くなどの方法がありますから、予算やテーマなどに合わせて選びましょう。人に見てもらうことで、心地いい緊張感と何ともいえない高揚感が味わえます。また、そこで受けた評価も今後の貴重な財産となるはずですから、発表の場をもつことは大事なことです。
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