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ライフスタイルに合わせた住まいづくり

定年を迎え、自宅をリフォームする還暦世代が増えています。また、中古のマンションを購入して、ライフスタイルに合うようにリフォームしてから入居する夫婦も増えてきています。リフォームの目的は老朽化対策だけではありません。子どもの独立や夫婦のライフスタイルの変化に合わせて、住まいをより快適なものにしようというものでもあるのです。

リフォームの目的はさまざまです

「友人を招いてホームパーティのできるキッチンがほしい」「音楽と読書が楽しめる書斎がほしい」「高断熱・高気密の家にして、より快適な暮らしがしたい」「坪庭をつくって入浴中に眺められるようにしたい」など、リフォームに関する要望はいろいろあるでしょう。リフォームの目的には、大きく分けて次の3つがあります。

●老朽化に対応する
住まいは時間の経過とともに老朽化してきます。水まわりの不具合や壁の汚れなどを、リフォームによって修繕します。

●ライフスタイルの変化に対応する
子どもの独立などによって家族構成が変化すれば、それまでの間取りでは無駄が出てきます。そこで、間取りの変更や増改築などを行います。近い将来に二世帯同居を考えているなら、そのためにも家のつくりを変えておく必要があります。また老後のことを考えれば、この機会にバリアフリーなどの対策も合わせてしておくと安心です。

●性能を向上させる
住まいの性能や質を高めるために、耐震や省エネ、防犯、断熱性能の向上などのリフォームをします。高断熱で高気密な住まいづくりをすることで、長く快適に住み続ける家になり、老後も安心です。

リフォームはこういう流れで行います

①目的をはっきりさせてプランを立てます
現在の住まいの問題点は何か、これからどういうライフスタイルで暮らしていくのかを話し合い、リフォームの目的をはっきりさせます。考えれば考えるほど、希望はいくらでも出てきます。ただし、予算にも限りがありますから、希望は整理して優先順位をつけることも大切です。

②情報を収集します
大まかなプランが決まったら、雑誌やインターネットを使って多くの情報を集めます。使いたい商品が見つかったら、メーカーのショールームに行って、使い勝手や機能を自分たちの目でたしかめるといいでしょう。

③業者を選定する
ある程度の具体的なイメージが固まってきたら、業者選びを始めます。リフォーム会社によって得手不得手があります。各社のホームページを見たり、実際に工事を手がけた現場や施工写真を見たりすれば、自分たちのイメージと合致するかわかるはずです。もちろん業者によって価格も違いますから、何社かに見積もりをお願いする方が無難です。

④見積書の内容を確認します
総費用だけではなく、内訳もしっかりと確認しましょう。場合によっては追加料金が発生する可能性もあるので、具体的な工事のイメージをもって、細かく打ち合わせを行います。

⑤業者を決定します
各社の見積を比較検討して、どの業者に発注するか決めます。もちろん価格面だけではなく、品質やデザイン、工事内容、アフターメンテナンスなどをしっかり理解した上で総合的に判断します。工期がどれぐらいになるのかもこのときに確認しておきましょう。

⑥リフォームに着工します
工事中気づいた点などがあれば、その都度現場の責任者に報告します。また、実際に工事をはじめてみると、思いがけない変更が出てくることもあります。口頭だけで伝えるとトラブルの元になりますから、変更内容や日付は書面で残し、きちんと見積書を作成してもらいます。

⑦リフォームの完成です
担当者と一緒に施工箇所を確認して、問題がなければ工事は完了です。

リフォームを成功させるためには

第二の人生を有意義なものにするためのリフォームですから、夫婦それぞれの満足度が高まるよう、じっくりと話し合いを重ねることが大切です。また、その夢を実現してくれる業者を選ぶことも重要なポイントとなってきます。担当者との話し合いの中で会社の得意分野や対応などを見極め、妥協のないリフォームを実現しましょう。



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