話のネタになる飲み会で使える雑学:日本のビール消費量

ビール

大学のサークルや会社の付き合いといった飲み会で定番となるビール。

アルコール度数が低く飲みやすい、のど越しが良く料理に合うということもあり、多くの人が口にするお酒です。

ワインや日本酒、焼酎にウイスキーと実に様々なお酒の中で、何が好きでもとりえず最初の1杯はビールを、といった人も少なくないでしょう。

居酒屋にでも行けば大抵の人が飲んでいる姿を目にすることができますが、実際に日本で消費されるビールの量がどれくらいか気になることもあるはずです。

年間消費量のデータがまとめられているので、話のネタにでも知っておくと役立つかもしれません。

世界地図

まず、国別で見ると国土が広く人口も多い国が有利と考えられます。

特にアメリカでは週末になるとお祭り騒ぎになることもあり、ランキングトップに位置していてもおかしくないと考えるはずです。

ところが、1位となるのは人口の多い中国で4,177万KL、アメリカは2位の2,424万KLと大きく差が開いています。

日本は525万KLで7位とそれほど高い位置にはいませんが、国土と人口の比率を考えるとかなり消費されているのがわかるはずです。

地域別ではアジアが6,336万KLとトップで、2位がヨーロッパの4,864万KL、3位に中南米の3,176万KL、北米は4位の2,633万KLとなります。

また、これは国民全員がビールを飲んだ量となっているため、国民1人あたりの消費量に焦点をあてると驚くべき結果が現れるのです。

第1位は中国でもアメリカでもなく、ビール王国と呼ばれるベルギーでもなければ、歴史のあるドイツでもありません。

チェコのプラハ

結果は1人で年間143Lも飲むとされるチェコ共和国で予想外と思われがちですが、過去数年間はこのランキングで不動の地位を得ています。

以降のランキングはオーストラリアやドイツ、ポーランドなどが続き、我らが日本は大きく下に下がって54位、消費量はわずか41Lとなっています。

チェコは日本の3.5倍もの数字を出していることからもわかるように、国民の多くが想像以上のビール好きなのでしょう。

現地に行けば昼間から飲み屋にいたり、赤ら顔で道を歩いている人を見かけることができるほどです。

1人あたりの消費量となっており、例えば居酒屋で注文する生中なら80~90杯程度、1日1杯にも満たない数字となります。

これだけ聞くと非常に少ない数字に見えるため、日本人は大人しくお酒を飲んでいるんだなと思いますよね。

しかしそうではなく総消費量から考えると、おそらくお酒を飲まない人、あるいは日本酒など別のお酒だけを飲んで手を出さない人が多く、飲む人はとことん飲んでいると考えられます。

ちなみに都道府県別に見ると1位は東京都、2位は大阪府とやはり人口密度の高いところが上位を占めており、逆に最下位は奈良県となっています。

45位に鹿児島県、そして46位に沖縄県が並んでいるところをみると、日本酒や焼酎といった地酒などを嗜む人が多いのでしょう。

 

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